スキューバダイビングとは空気を圧縮したボンベを積んで水中を遊泳するダイビングです。
日常では決して味わえない美しいサンゴ礁や魚の群れ、深い青を基調とする景色や浮遊感が体感することができるのが特徴で、世界中の観光スポットで人気のマリンスポーツです。
日本でも各地の海で行うことができますが、日本国内でスキューバダイビングを行うにはCカードと呼ばれる技能認定カードを取得しなければいけません。
国内だけではなく海外でも必要となる場合が多く、これから本格的にスキューバダイビングを始めていきたいと思っている方にとっては必須のアイテムです。
実はCカードには統一された規格はなく、大きな団体からマイナーな団体まで様々なカードがあり、予算や取得にかかる日数も違います。
とはいえ基本的に取得目的に共通していることは安全に対する意識をダイバーに植え付けることで、やはり海の中は地上とは全く勝手の違う世界ですから、ちょっとした注意不足やアクシデントが深刻な事態につながってしまう可能性が高いという事を徹底的に学ばなくてはいけません。
実際に取得するには各団体認定のスキューバダイビング用品を扱うようなマリンショップに出向いて申し込むことになり、インストラクター指導のもとで学ぶことになります。
自分が行いたいスキューバダイビングの種類によって時間や料金は大きく違いますが、通常の方が最初に受講するタイプのものでも10万円以上は必要となる場合が多く、その後始めるにはさらに各種ダイビング機材も購入しなければなりません。
こういったことからかなりの金額になってしまうので興味があってもなかなか始めることができない方も多いのですが、各マリンショップや観光地ではインストラクター付き添いのもとでCカードを取得することなく体験的にスキューバダイビングを楽しめるようなサービスを提供していることも多いので、最初はこういったものから始めてみるのも良いでしょう。
Last Updated on 2025年7月7日 by hotelv