「後藤輝樹氏がどんな人か知りたい」
「後藤輝樹氏の経歴や評判が気になる」
「後藤輝樹氏の政見放送ってどんなの?」
後藤輝樹氏は1982年に東京で生まれました。
少年期を神奈川県横浜市で過ごし、神奈川県立清水ヶ丘高等学校を卒業しています。
高校を卒業した後、2001年にはNSC東京校へと進み、お笑いタレントの道へと進んだとされています。
しかし吉本興業が運営するNSCではお笑いタレントへの道は叶わずに断念した経歴と経験は、非常にユニークなものと言えるでしょう。
当時の断念の理由の一つには相方が見つからなかったことが挙げられています。
もしもNSC東京校時代にともにお笑いタレントを目指す相方を見つけることができたなら、現在様々な分野で活躍する後藤輝樹氏とはまた別の姿を見られたかもしれません。
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後藤輝樹氏の初出馬
2011年の神奈川県議会議員選挙では横浜市南区から当選を目指すものの落選していますが、これが後藤輝樹氏の初出馬です。
2013年および2015年には千代田区長選挙へ立候補するも、こちらも落選となっています。
その後、2016年に行われた東京都知事選挙でも落選となりますが、この時の選挙では約7000票の獲得に成功しています。
政治家への道を志す若者として着実に知名度を上げており、話題性の高い政見放送と併せて時代のニーズにマッチした人材といえるでしょう。
なお2016年の東京都知事選では小池百合子氏、増田寛也氏、鳥越俊太郎氏など政界に実績とパイプを持つ候補や、ジャーナリストとして長年活動しており知名度の高い候補が揃っていました。
2016年当時の東京都知事選は小池百合子氏の当選で幕を閉じます。
検索エンジンを使った検索数はインターネット上の興味を探る一つの指針として利用することができます。
Yahooの名前の検索指数ランキングで後藤氏は全候補者中4位に浮上
では、2016年東京都知事選ではどうでしょうか。
Yahooの名前の検索指数ランキングで、後藤氏は全候補者中4位に浮上しています。
インターネットの検索指数からは、後藤氏に寄せられる関心の高さを窺い知ることができます。
後藤氏の場合、氏がどのような人物なのか気になって検索してしまった、政見放送から興味を惹かれて名前を調べてみたという人も多いはずです。
NHKの政見放送では放送禁止用語を連呼し、NHK側から一部音声を無音化されてしまいました。
多くの候補者が主義主張を述べる中で無音が続く放送は視聴者の興味を惹き、結果的に後藤氏の存在を印象的なものにしたようです。
氏の立候補はその後も続き、2017年東京都議会議員選挙、2019年神奈川県議会議員選挙への出馬を行っています。
また、2020年東京都知事選挙、2021年千葉県知事選挙、さらに同年に行われた葛飾区議会議員選挙にも出馬しています。
いずれも残念ながら落選に終わっているものの掲げられた理念はしっかりとしたものです。
日本の将来について真剣に案じた公約を真面目に出している
一見するとふざけているようにも見える活動の中でも、日本の将来について真剣に案じた公約を真面目に出しているのも特徴でしょう。
NHKから一部無音にされた政見放送や奇抜な活動に目を向けていた人達も、主張や内容に気づくと氏に一票を投じるようになります。
2020年東京都知事選挙では各得票数は2万票を越え、前回の東京都知事選から倍以上の票数を得て支持されています。
この時はアニメを思わせる衣装やキャッチコピーなどを使用し、政見放送では再び奇抜な放送を行いました。
服を脱ぐ、机の上に横になるといった数々の奇行はインターネット上で再び話題になります。
NHKおよびTOKYOMXでは放送禁止用語を繰り返すなどの行動もあり、TOKYOMXはこれに対して音声の削除を実施しました。
続く2021年千葉県知事選挙では公開プロポーズを実行する、ラップを披露するといった一幕もあり、他の候補者にはない、視聴者の興味を引く会見を行ったことは事実のようです。
政見放送をきっかけに興味を持った人も多い
Twitterをはじめとしたインターネット上でたびたび話題になる後藤輝樹氏ですが、政見放送をきっかけに興味を持った人も多いはずです。
2016年東京都知事選や2020年東京都知事選、2021年千葉県知事選など多数の人が興味を持つ選挙をきっかけに後藤氏のことを知り、さらに今まで自分では考えたこともなかった政治に触れるきっかけになったという人もいるのではないでしょうか。
また、居住地域などが該当せずに選挙権はないものの政見放送を楽しみにしている、次に出馬する選挙をチェックしているという人もいるはずです。
後藤輝樹氏は当選を目指し、2022年の参議院選挙にも出馬しています。
インターネットでも話題になる言動は、今回も多くの人に政治について考えるきっかけを与えてくれるでしょう。
今後の動きが注目される候補の1人となっています。
まとめ
2011年の神奈川県議会議員選挙では無所属だったものの、その後は国民ファーストの会、横浜都構想を実現する会、ベーシックインカム党、SDGs党と様々な政党からの出馬を行い、2022年7月の参議院選挙ではメタバース党での出馬を予定しています。
Last Updated on 2025年7月7日 by hotelv