住宅でリフォームの要望の多い場所は水廻りが多いようです。

その水廻りの一つである洗面所のリフォームはどの様に進めたらよいかを考えてみましょう。

まずリフォームの目的はどの様な事かを明確にする事です。

例えば洗面化粧台が古くなったり機能的に落ちるので、最新式の機能性溢れる新しい製品と入れ替えたいという場合もあるでしょう。

また洗面化粧台だけではなく、タオルや下着を収納できる棚も欲しいという場合もあるでしょう。

また全面的に改装して洗面所だけでなく、家事室としての機能も持たせたいと思う場合もあるでしょう。

端的に洗面化粧台だけの入れ替えならば、各メーカーのショールームに見学に行き同じ大きさで最新式の機能を持った洗面化粧台を選べば良いでしょう。

タオルや下着用の収納棚まで備えるとなると、既存の洗面所の広さや出入り口や窓の位置と大きさそして各設備機器類の配置まで測定して簡単な図面を作りましょう。

新築の時の平面図があり変更していない場合はこれでよいです。

この図面をもって各設備機器メーカーのショールームに行き、どこのショールームにもアドバイザーがいるので相談すると良いでしょう。

各設備機器や棚などの配置のアドバイスや現物の製品が確認できるので、その場でリフォーム用の図面作成をしてくれるので完成の状態までよく理解できる利点があります。

全面的に改装するとなると間仕切りを移動したりしてほかの部屋にも影響が出る場合があるので、その道のプロである設計事務所や建築会社に相談するのが最善の方法です。

家族の要望や希望を書き出して、これらをプロの設計士にお願いする事で理想的な洗面所のリフォームが出来る事でしょう。

この様に目的や要望そして希望などを明確にする事で、リフォームの相談相手や予算などにも違いだ出てくるのです。

洗面所は家族が毎日使用する部屋ですので、快適で機能性があり使い勝手の良い空間に造り上げる様にしましょう。

洗面所をリフォームするメリット

毎日のように使う洗面所をリフォームするメリットは本当にたくさんあります。

まずスタイリッシュでとてもお洒落な外観になります。

収納スぺースもグンと増えるでしょう。

洗面所はメイクしたり、歯磨きしたり、着替えたり、また家事や掃除したり、家族みんなが毎日のように使う多目的のスペースです。

リフォームするにあたって、それぞれを充分に考慮して、使う物を収納するスペースを取る工夫がとても大事です。

そして、洗面所は水のアカや石けんのカスなどが溜まりやすいですし、湿気によってカビが生えやすいという所です。

それから、メイクや歯磨きなどで使う小物が多くて、どうしても物があふれがちでしょう。

なので、リフォームする際は掃除のしやすい床材や壁材を選んだり、収納するスペースを確保したりしましょう。

また、小さな子や年配の人への配慮も必要です。

年配の人が洗面所で着替える場合、お風呂上がりのぐっしょりぬれた体で裸になるわけですから、お風呂場との温度差をつくらないヒートショック対策もしましょう。

業者に洗面所のリフォームを依頼する際の注意点としては、解体、組立て、給排水、さらに給湯管の接続などの工事の代金が合わせていくらかくらいになるかちゃんと確認しましょう。

搬入や搬出、片づけなどの代金も確認しましょう。

また、洗面所をリフォームするにあたり、収納たっぷりタイプ、洗面台が深く洗濯やシャンプーがしやすいタイプなど、どの種類の洗面台が良いか分からないという場合、業者にそれぞれのメリットを聞いてください。

家族構成や洗面台の使い方に合った洗面台を選んでくれます。

収納たっぷりタイプの特徴としては、タオルや洗面具などの予備から清掃具まで収納することができます。

洗面台が深く洗濯やシャンプーがしやすいタイプの特徴は、靴の手洗いも簡単にすることができます。

それから、疑問点や不安なことなどは業者に聞いてください。

ていねいに答えてくれるでしょう。洗面所リフォームするなら専門店へ|横浜ホームスタッフ

Last Updated on 2025年7月7日 by hotelv